クラスト ホーム > ZEH-M(ゼッチ・マンション)への取り組み
2021年10月に閣議決定された「第6次エネルギー基本計画」により、日本が目指す中・⻑期的なエネルギー政策への方針が示されましたが、2030年の温室効果ガス46%の削減から、2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、弊社も建設に携わる一員としまして、重要な役割りを担っていると考えます。
クラストが建設する建物におきましては、これまでも耐久性の高いと言われている構造の建築物の建設を推進し、生産時に発生するCO2の削減を心掛けてまいりましたが、この度はZEHデベロッパーを取得し、ZEH-M対応のマンションを建設することによりまして、我が国が抱えている、エネルギー受給構造や、気候変動問題に対する取り組みを進めてまいります。
*[6地域]外皮平均熱貫流率UA[W/㎡K]:0.60以下。冷房期の平均日射熱取得率ηAC:2.8以下。
外皮の断熱性能を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギー等を導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した住宅。